『猫と森から学ぶ力を抜いた在り方』
秋ですね。
森の紅葉、黄葉、とても心地よいです。
落ち葉はそのままが美しく、落ち葉の絨毯が寒さから森をまもり、微生物を宿し、肥沃な大地になります。
私達は、どんなに近代化や効率化を進めても、こうした過去から脈々と続く『力を抜いた循環』から離れて生きることは出来ないと感じています。
森の在り方と同じく、猫も『力を抜いた循環』の中で生きています。
暖かい場所、安心安全な場所を好み、たくさん寝る。
一方で人間は、寝ずに働いたり、リスクを冒して発見や冒険の旅に出たり、新しいものを生み出そうとか、すっごい頑張ります笑
そこが、人間の愛すべきサガであり、人間らしい部分ですが、『力を抜いた循環』『脱力したグルーヴ』はいつもすぐ目の前に広がり、いつも優しく人間を受け入れてくれます。
もし冒険や創造に疲れたら、ここに来て森と猫の在り方に触れてくださいね。
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